MEII

病名をピタリ診断!

英国は オックスブリッジ大学の
ジョーンズ博士も驚いた!



 
  ***「百舌花式病気診断法 メーイ」***

この発明はこれまでの発明とは異なり、物ではありません。
病人を一目見るだけでたちどころにその病名を判定し適切な治療法を指導して、
しかも特別な医学の知識のない普通の人でもすぐにできる画期的病気診断法です。
  名付けて「百舌花式病気診断法 メーイ」!
この診断法をマスターすれば、あなたも今日から名医!
特別な医学的知識どころか、バリュウムもレントゲンも検便も検尿も採血もその他
なーんにもいらない超安直診断法です。
  それではこれからわかりやすく例を示して方法を御説明いたしましょう。

  はじめに顔色の悪い「うらなり君」に御登場ねがいましょう。
  診断者をここでは仮にあなたとします。

うらなり君 下手より登場
あなた 優しく声をかける。
  (患者に優しく声をかけるのは名医の第一歩)

 あなた  「うらなり君 顔色が悪いようだね。どこか痛むのかい。」
  (すると彼はきっとこんな風に言うでしょう。)

 うらなり 「うん ちょっとね、頭が痛くてね。」
 ここであなたは素早く 間髪をおかずにこう診断します。
  (素早い診断は名医の第二歩です)

 あなた 「それは恐らく頭痛にちがいない。すぐ頭痛薬を飲みたまえ」
  (この診断は絶対まちがいはありません。私が保証します)

  この素早い診断、さらにそれに続く適切な治療法にうらなり君も感動と
驚きでしばし呆然とするでしょう。そこであなたは診察代など請求する
ことなく、ものしりげに大きく二度ほどうなずきながらその場を去ります。

  どうです。簡単でしょ。さっそくあなたも試してみてください。
これであなたも名医の仲間入りです。

  なお うらなり君が もし 違うことを言ったとしたら、例えば

 うらなり「うん ちょっとね、おなかがいたくてね。」
そんなときは慌てず騒がず、

 あなた 「それは恐らく腹痛にちがいない。すぐ腹の薬を飲みたまえ」と言います。

さらに他の事をいったとしたら・・・ 老婆心ですがその点もサポートしておきます。

わたしの調査では具合の悪いひとの8、9割は頭痛か腹痛です。
ですから上の例で8、9割は対処できるわけです。
たまに歯が痛いと言う人がいますが、そのときは そうそう おわかりですね。

 「それは恐らく歯痛(はいた)にちがいない。すぐ歯の薬を飲みたまえ」と言います。

また 近頃は腰が痛いと言う人もたまにいます。そしたら

 「それは恐らく腰痛にちがいない。すぐ腰の薬を貼りたまえ」と言います。

さらにさらにどれにもあてはまらないことを言う患者もいるかもしれません。
 「おしりが痛い」とか「足の裏が痛い」とか そんなときは落ち着いてこう言いましょう。

 「そう、それはいけないねー。すぐ専門医にみせたまえ。」

稀に自分で診断出来なくても恥じることはありません。町医者ならだれでも
自分の手におえないと判断したら 即専門病院に回すのは常識です。それで
診察料も取ります。あなたはあくまで無料で診断するのですから・・・。

さあ あなたも「メーイ」で名医になってみんなに尊敬されちゃおう。
 


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