驚異の節水バスタブ

驚異の節水バスタブ

かけがえのない地球を守ろう!

命の水を大切に。地球の未来の為に!



 
  地球環境に絶大な関心をよせる百舌花博士が遂に立ち上がった!
一滴たりとも無駄にしてはいけない命の水、驚くばかりの節水効果!
   題して「驚異の節水バスタブ」


  夜空を仰げば、星は星の数ほどあります。でも我らの青い地球はこれ1つ。我々にとって地球はかけがえがありません。
  なのに我々は、この宇宙のオアシス「地球」をないがしろにしてはいないでしょうか。木は切り倒す、森は破壊する、海を汚す、ゴミは捨てる、オナラはする。「右を向いても左を見ても真っ暗闇じゃございませんか」と故・鶴田浩二さんのように耳に手を当て嘆きたくなりますが、この頃はケータイを耳に当てながらかけながら、「アタシー、今チョーヒマでさー」などと大声上げて街を闊歩する茶髪コギャルの群。
  私がやらねば誰がやると地球の救済に乗り出したのであります。まずは命の水から救います。

  はっきり言って、皆さんは水を湯水のように使ってはいないでしょうか。「いつまでもあると思うなお湯と水」とか申します。「用便をしたいときには水はなし」とは断水の時にしみじみ感じる教訓でもあります。水は大事にしないといけません。この際トイレはジュースで流すことを提案したいくらいです。
  体の中を通過する飲み水はいいでしょう。人間の体の大部分は水分だと聞いております。しかし、看過できない事例は少なくありません。例えば、手を洗うとき、水道の蛇口から出る水で、手の皮膚の表面に触れて実際汚れを落とすのはごく一部にすぎません。表面を1ミリほど通過すればいいモノを、1センチ以上の厚みで水が流れ、そのまま下水に流れさるのは無駄以外のなにものでもありません。
また、トイレの水も、固形物とそれを拭うのに使用した紙を押し流すことができれば十分にもかかわらず、押し流したあともまだゴーゴーと流れるのは無駄の無駄です。手で押しとどめたくなるのは私1人ではありますまい。
  このように水の無駄遣いは数々ありますが、何と言っても大量の水を使うと言えば「お風呂」の水ではないでしょうか。手を洗うのにはせいぜい洗面器一杯、トイレではバケツ一杯、それに較べて風呂の水は(皆さんはご存じないと思いますが)何と風呂桶一杯の水を使います。なかには「風呂は湯をたっぷりと張って、入るとザブッと湯船からこぼれるぐらいが極楽極楽」などという贅沢者もいますが、まさに亡国の徒、亡地球の徒と言うべきでしょう。
この頃は温泉ブームとかで温泉場には大浴場というモノがあります。夜更けて大きな湯船ににポツンと身を沈めるとき、漠然とした不安に襲われ、天井からの冷たい雫にハッとして、この膨大な湯水の無駄遣いに気がつく人も多いのではないでしょうか。大きい風呂は無駄です。大浴場はなるべく小さくして、男湯女湯の2つを作るという無駄をさけ、肌触れ合うようなコンパクト大浴場にすることを提案したいと思うのです。(誤解を避ける為に言っておきますが、これは決して不純な下心からのご提案ではありません。純粋に環境保護の立場からの提案です。温泉旅館経営者皆さんのご協力を切にこいねがう次第です)
思えばそら恐ろしいことです。しかし、我々日本国民がこぞって真剣に、この風呂水問題に取り組めば、 琵琶湖ぐらいの量の水はアッと言う間に節約できるのです。そのためなら私は混み合う混浴をいといません。

   ***「驚異の節水バスタブ」***

◎用意する物
   粘土、またはそれに代わる鋳型材料

◎説明
   風呂に入り湯船のフチからザーッとお湯をこぼすのは論外として、気がつかれるとは思いますが、自分の肌に触れている以外のところにも不要なお湯があります。それは、バスタブが大きければ大きいほど無駄なお湯が増えることになります。ですから、入る人それぞれに合った形のバスタブがあればいいわけです。
1人1人の体型に合ったオーダーメードのバスタブを作ることが急務です。

◎作成
  まず、裸になります。次に体に粘土や、歯医者で歯の型を取るネバネバなどを塗り、自分の型を取ります。その型を元に自分の体型どおりのバスタブを作ります。バスタブの材料は耐熱プラスチックなど、特に指定はありませんので各自工夫して下さい。自分が出入りする穴を確保しながらも、できるだけピッタリとした型を作りましょう。(とはいえ、若い女性がバスタブを作るのは大変です。裸になった時点で、これは難しいなと感じた場合は、百舌花博士が直接指導に伺いたいと思いますので、自分の年齢、身長、体重、スリーサイズを記入、写真を添えてメールでお申し込みいただきたい。書類選考の後、こちらからご連絡を差し上げます。なお、念の為に言っておきますが、スリーサイズなどをお聞きするのは決して不純な下心があるわけではありません。バスタブ作成の基礎資料とする為です。誤解のないように)

◎実践
  ピッタリしたバスタブができたら、さー風呂に入ってみましょう。お湯は別に用意しますが、バスタブの精度によって量は異なります。雑に作った場合はバケツに1杯、比較的ピッタリできたらコップ1杯でいいでしょう。はじめはバスタブにお湯は入れずに自分が入ります。その後でお湯を入れていきますが、自分の体とバスタブの隙間に薄くお湯を流すので無駄と言うモノがありません。これで地球が救われると感じて、貴女は心豊かになり精神的にも気分が安定するでしょう。美容にもいいかもしれません。バスタブの出来がよく、100%精密にできた場合はお湯は限りなくゼロに近づきます。まったくお湯のいらないお風呂も夢ではありません。

「発想の転換、風呂に湯は付き物という常識を覆す大発明!」

イヤー、今回の発明もまた地球を救ってしまった。まいったまいった。    

<おことわり>
寒いときはあらかじめ体を温めてから入りましょう。風邪をひきます。
また、体もあらかじめ洗っておくといいかもしれません。


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