HARIGANE ZAIKU

百舌花オリジナル針金細工講座

針金1本で出来るプチアート

*** コツをおぼえれば簡単 材料費も安価***


三輪車で〜す。

  *材料と道具
    材料はもちろん針金です。太さは#18前後、大物を作るときは太め,小物は細目を使います。
   針金にカラフルなビニール皮膜のされた物が売られています。普通の針金でもOKです。
   バッチにするぐらいの大きさに作るなら30センチぐらいに切っておきます。
    道具はラジオペンチと割烹の厨房で鍋をつかむペンチ(写真参照)どちらも500円ぐらい。
   針金を数種類買っても合わせて2000円ぐらいで出来ます。
  

  *自転車から作ろう
    はじめから三輪車はちょっとむずかしいかもしれませんので、二輪車からはじめましょう。
   百舌花式針金細工は一筆書きですから原則として1本の針金で作ります。しかし、作りはじめ
   は必ずしも針金のはじっこからではありません。自転車の場合は車輪から作らないと最後まで
   うまく作ることができません。車輪の丸みは写真のように筒状の物に巻き付けてから一ひねり
   します。写真の例ではリップクリームに巻き付けています。輪の作り方は針金細工基本の1。
   二輪車を作る時は輪の端からでる分の針金は後でサドルを作る為に3センチほど残します。

   この調子で車輪をもう一つ作ります。車輪と車輪の間は輪の半径ぐらいにします。
   輪を作る時は一つを右巻き、もう一方を左巻きにすると見栄えが良いのですが、最初はどちら
   いいでしょう。
   次にサドルです。下の写真のようにハンドルになる部分の長い方の針金の端は前に倒し、短い
   方をカギ型に曲げて前にのばします。
   サドルは前にカギ型にのばした部分を3ミリほどで後ろに折り返してペンチで押さえてから、
   二等辺三角形に作りはみ出た部分は切り取ります。サドルの大きさは車輪のバランスで決めま
   しょう。
   次はハンドルです。下の写真のように折り曲げます。ここは簡単ですが、角は丸みを作らない
   ようにペンチできっちりと曲げましょう。
   左ハンドルを数ミリで折り返し、右ハンドルを折り返す前に右ハンドルの中間でクルリと回転
   させてベルを作ります。
   左ハンドルを折り返したらペンチで押さえ、左右のハンドルの中間で下に折り、次に前に折り
   横からクルリと小さな輪を作るとライトの出来上がり。最後にハンドルの左右を2ミリほどで
   内側にすこしペンチで曲げるとハンドルらしくなります。
   これで自転車の出来上がりです。自転車の作り方には、針金細工の基本的な技法のほとんどが
   入っています。これをマスターすれば後は大体どれも作れます。慣れればどれも1個3分から
   5分で作れますよ。

  *下の写真は三輪車の制作途中です。三輪車は先ず後輪を二つ作ります。そして前輪。後輪は、
   前輪より小さめの筒に巻き付けて作ります。写真の例では後輪は赤鉛筆、前輪はリップクリー
   ムです。後は二輪車と同じに作ります。ベルやライトはお好みで付けてもOK。三輪車は立つ
   ところがかわいいので子供に人気です。(完成品は一番上の写真です) 

  *次はゾウさんの作り方*
   ゾウは尻尾から作ります。尻尾を1センチほど残して背中から耳わ作り鼻へいき、鼻を上向き
   に曲げてから象牙1本、前足2本、腹、後ろ足2本を作り最後の尻尾にきてペンチを2本使い
   先端と後端の針金をねじって1本にして5ミリほどで切り下向きにします。
   左が制作途中、右が完成品です。

   下の左はハト、足から作って胸、嘴、鼻のポッチを付けるとハトらしくなり目は二重丸胸や背
   の丸みは親指の腹を使ってつけます。
   右は飛行機、先端から作ります。先端や主翼の丸みは鉛筆などでつけます。先端の次に左右の
   プロペラ、主翼。胴体、尾翼を左右対称に作ります。最後は両端を何度もねじり1本にしてか
   ら垂直尾翼にします。

   以上が百舌花式針金細工の基本です。あとは工夫次第でいくらでも新作が作れます。
   あまり大きくなければ安全ピンのようなものをつければバッチになります。アルファベットの
   筆記体ならすべて一筆書きで作成可能ですからネームバッチも作れます。試してみてください。

   私はこれをふとした思いつきで作って出来るようになりましたが、今まで何人かに作り方を教え
   た経験から言いますと、10人中1人はすぐ出来るようになります。残り9人は何度も練習する
   ことが必要です。 あなたはどちらでしょうか。
   尚、不明の点などありましたらメールでお尋ねいただけばお教えします。
   サンプルが欲しい方は・・・まあ、交渉次第でしょうか。

   では、がんばって。


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